教育理念

-子どもが自ら気づき、行動する教育-

子育ての最終目標は「自立」です。ひとりひとりが主体性を持ち、人生をいきいきと歩めるように「適切に援助」することが本園の教育の使命であると考えています。
子どもは「あそび」の中から人生に必要なことを学び取ります。「あそび」とは無条件で楽しく、楽しいから熱中できます。
お友達と思いっきり楽しく遊んで、必要なことを自然に学んでいきます。
子どもたちが乗り越えなければならないことは、見守ります。そうして子どもたちが得られるのは、自分の力で問題を解決するという経験。
自分の力で問題に気づき、解決できること。
将来、一人ひとりがたくましく、自分の力で歩んでいくために子どもたちが「おもしろい!」と自らいろいろな遊びにチャレンジしてほしいから、「意欲、態度、姿勢」を大切にした教育を推進します。

教育目標

きよく - きよく善悪の判断を持ち、愛の精神で仲良く遊ぶ子ども(徳育)
ひろく - 広く豊かな創造力と表現力を持つかしこい子ども(知育)
つよく - つよく身体を鍛え、のびのびと活動する元気な子ども(体育)

目指す幼児像

●自分で考え、自分で行動できる子ども
「自主性、積極性に富み、自己実現のために自分の人生をいきいきと生き抜く人」を目指して、幼児期にしっかりとした自主性や主体性を育てます。

●「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える子ども
人を愛し、人の心やふれあいを大切にする人。
美しいものに素直に感動し、豊かな自然を大切に思う人。
心のこもった「ありがとう」「ごめんなさい」が言える人。 
そんな人がいっぱいの社会になることを願っています。